機械にとって故障はつきもの

買取の経営者にとって避けては通れない故障とは、一番嫌なモノではないでしょうか。
修理代と言う余計な出費は悩みの種でしかありません。

逆に業者にとってはビジネスチャンスですね。
症状によっては修理するか販売するかリースにするか。いずれにしても費用が発生するケースです。

ここでのポイントは「何が壊れたか」です。カラオケを構成する機器はいくつかあります。
コマンダー(本体)、アンプ、ワイヤレスマイク、モニター、スピーカー、通信機器、リモコンなどなど。
カラオケを構成する機器
言うまでも無く本体の故障が一番の致命傷です。他の機器と比べ物にならない程重要です。
でも機械が壊れたからと言って、「すぐに買い替えなきゃ!」と言う事は控えましょう。
例えば「タイヤがパンクしたから車自体を買い替える」なんてしませんよね?
それこそ業者の思うつぼです。

いざ故障した時の対処方法

故障個所の特定を業者に頼らずに出来ると良いです。
「それが出来れば苦労しないよ」と言う方も落ち着いて何が大丈夫で何がダメなのかを出来る範囲で色々確認してみましょう。

風邪なら体温を測ったり、捻挫なら患部を冷やしたりと病院に行く前に応急処置はしますよね?漠然と「腰が痛い」では怪我なのか病気なのか判りません。

「曲がかからないのか」「マイクの音が出ないのか」「モニターの電源が入らないのか」
とりあえず業者が現場でメンテナンス対応に掛かる時間の短縮にも繋がるので非常に大事なことです。
「単に電源が入っていなかっただけ」なんてよくある話です。

機械に弱い人と思わせないことも大事ですよ。
悪質な業者の場合は軽度の故障でも大げさに言ったり専門用語で煙に巻いたりしますから。
ですので業者さん以外の人にも相談してみましょう。身内やお客さんなど知識の無い方の意見でも結構です。第三者として冷静な判断があれば業者の言いなりにならずに済むかもしれません。
「他人に相談する」事を拒む業者は気をつけたほうがいいでしょう。

修理する際の注意点

最後に一番重要な点を書きます。


修理で預かってもらう場合は、機械のシリアルナンバーや、修理伝票などの控えを必ずもらいましょう。

もし、壊れた同機種のモノとすり替えられてしまっていたら大変ですし、故障の症状の記載された書類があれば、何かあった時に役に立ちます。

そんな事はよほど悪質な業者(と言うか人間)でなければ大丈夫ですが、備えあれば憂いなしです。
日頃からそういう癖をつけておく事が大事だと言う事です。